2024高松宮記念・考

先週はスプリングSの◎がシッカリ読めたのは収穫ですが、相手が違うよ、と。

微妙に解釈がズレているんですよね・・・

 

本題。人気が割れていて、当てればリターンは十分そう。まず最初に知るべきは

前年が純粋ぞろ目+万馬券の決着で、覇者が既に引退したことでしょう。その

2着である〇ナムラクレアが出馬表にいることが、次段階でしょうか。

 

また、久々に外国馬が出走。◎´「外」ビクターザウィナーの履歴が重要なのも

当然で、最も解釈的に難しいのは〇´ママコチャです。3着席かもしれませんが・・・

一方で、一発を虎視眈々と・・・が◎(外)マッドクール、▲ビッグシーザーと見ます。

 

以上5頭を連対候補とします。単勝1(小額)、2、10番。

馬連馬単(1、2、10)→(3、14)です。もし3頭が勝てない場合は、

ナムラクレアの悲願成就で、相手が1、2、10番です。

本質的には、スプリンターズS覇者が勝つ設定ではないと思いますが、どうか。

 

【おまけ】

・美食ファンファーレがビッグアーサー。息子が出走ですが重賞未勝利、も同じ(笑)

・土曜名馬座がトロットスター。中京GⅡ1200m1着あるのは、メイケイエール?

 引退式をやるそうで、有終の美を飾れるか。

・名馬カルタはキングヘイロー。1200mではGⅠ3着の1走きりだった馬。

 良血をアピールした内容なので、そちらかな?

ここから、モリ上げていカなイト!

ホーム三ツ沢での群馬戦は1-0で勝利。ホームでは連勝で負けなしだ。

 

3連戦の中、ターンオーバーしてきた。

      伊藤翔

    小川 カプリーニ

  中野 三田 ユーリ 中村

  福森 ボニフェイス 岩武

      市川

 

春嵐で強風。私的にはクラフトビールの大半を、三ツ沢の大地にお清め?で

振り撒いてしまった(泣)。長年通っているが、最大級の失態で皆様に色々と

助けていただきました。改めて感謝です。試合前には雨もやみ、まずまずの状態。

 

が、試合は荒れ模様。CKから伊藤がヘッドをねじ込み、幸先よくスタート。かと

思いきや、岩武が報復行為で一発レッド。残り70分を1人少ない状況で戦う

ことに。中野→山根の交代で、4-4-1にシフトして対応。前半は風上にも

助けられ、事なきを得る。

 

後半は風下で守備一辺倒。運動量を落とさないように交代していったが、それでも

大変。終盤は、中村が脅威のスタミナで前線の守備を担当。正直、見直した(笑)

あれだけできるのだから、まだまだ伸びしろがある。今後の楽しみが増えた。

辛うじて逃げ切り、試合終了。連敗は避けたかっただけに、大きな勝ち点3となった。

 

ただ、次節は岩武が出場停止。またレギュラーを1人欠く苦しい台所事情に。

3連戦の3戦目で、選手に無理を強いるのも厳しい。ここは思い切った抜擢があって

いいと思う。今年は比較的、メンバーが固定されているので、新しい顔を見たい

気持ちもある。鹿児島、誰がメンバー入りするか注目だ。 

【アウェイ遠征編】ン~、ドうしたのカな?

カンセキスタジアムでの栃木戦は0-1で今季初黒星。点が取れない・・・

 

    

初めて訪れたが、隣に遊園地があるとは知らなかった(笑)賑やかでいい雰囲気。

新しいスタジアムで設備もよく、ゴール裏からピッチまでも意外に近く見やすかった。

周辺に芝生の空き地が多数あり、スタグルを買った人々が座って食べる光景は、

ピクニックのようで微笑ましい。

 

    

鮎の塩焼きが売っていたので、美味しくいただいた。魚がスタグルであるのは、

金沢くらいしか記憶にない。横浜も港町、何か魚物があれば楽しいのだけど。

一口齧ってしまったので(笑)、不恰好なのはご容赦。

 

本題。前節を踏襲した先発陣には納得。

      ソロモン

    小川  カプリーニ

  武田 和田 ユーリ 山根

  福森 ボニフェイス 岩武

       市川

 

前半立ち上がりから、ガンガン攻めていた。反対側に向かうので詳細は見えて

いなかったが、どうも最後の精度に欠ける。攻めている割にはシュートは

少ないし、枠にも飛ばない。徐々に押し返され、山根の不用意なボールロストと

サイドでの対応から、綺麗なクロスを上げられて失点。嫌なムードで前半終了。

 

後半はこちら側に向かって攻めてきたが、やはり最後の崩しで精度が足りない。

カプリーニの活躍で、右サイドを何度となく抉ったが、絶望的にラストパスが

ズレる。左サイドに中野、村田、新井と攻撃的な選手を投入するも、ドリブラー

渋滞してしまって、かえって非効率に。最後までゴールは奪えずに試合終了。

 

結局、開幕からの課題である「攻撃」がまだ開花していない。誰がフィニッシュ

するのか?と考えた時に、4試合でFWのゴール無し、の事実が重い。私的には

2シャドーにドリブラーを並べてしまうと、攻撃の多様性に乏しくなるので、少し

工夫が必要なのかな、と思う。

 

FW不足(森の復帰もいつになるやら)で、打てる手が限られているのも難しい

ところ。思い切った新戦力の活用も一案か。ソロモンのポストプレーはそれなりに

効いているので、後は誰がシュートするのか。監督がどうやって現状を打破するのか、

楽しみに待つ。元々、時間はかかると思っていたしね。

2024年3月17日の重賞

先週はまたも、あの手でやられてしまいました。除外が出た瞬間に、嫌な予感が

したのですがレディマリオンの出遅れを見て、悟りました。また二択で失敗したと。

 

井崎先生の予想を見た方ならピンと来たかも。世間的にはイロモノ?扱いされることも

多いのですが、それは大きな誤り。私が最も参考にする専門家?の「印」ですので。

先生の興味深いエピソード(というか私の実体験)がひとつあるのですが、怖くて

書けません(笑)

 

スプリングS

牝馬路線やディープ記念を参考にするのは常道、と考えていますが、一般的にはそう

でもないですかね。チューリップ賞フィリーズレビューの施行順で、1週遅れて

ディープ記念→スプリングSですから、自然だとは思うのですが・・・ならば、

 

◎シックスペンスです。「六銭銅貨」なんて昔、小説でありましたっけね。

ルパンかホームズでしたっけ?

〇ジュンゴールド、▲兼△ルカランフィースト、穴スティンガーグラスです。

馬連馬単4→(1、2)本線。押さえに馬連1-(2、10)を。

 

阪神大賞典

こちらは、ちょっとややこしいですね。ここの覇者は本番で注目できると思います。

馬連馬単(2、9、10)→(2、3、13)です。シルヴァーソニックの2着を

本線に。ワープスピードが勝ってくれれば・・・に期待します。

ナカなかノもんでしたよ

ホーム@三ツ沢での山形戦は2-0で今季初勝利。正直ホッとした。

 

ガブリエウ、井上と主力を怪我で欠いたが・・・

       森海渡

     小川  カプリーニ

   武田 和田 ユーリ 山根

   福森 ボニフェイス 岩武

       市川

 

開幕戦で書いた「作り直し」ではなく、昨季の選手配置に極めて近くなった。

それが功を奏したか、厳しいプレスで相手の長所であるポゼッションを寸断。

ユーリの復帰が最も効果的だったとは思うが、全員が昨年培った守備の動き、

ハードワークを続けたこともよかったのだろう。チャンスを作らせない。

 

それでも、開始早々はイサカゼイン(懐かしい)に裏を取られる場面が。すると、

武田をマンマーク気味につけ、自由を奪う策に。これも効果的で、リズムは

横浜に。小川が逆に裏を取ってカプリーニが得点。いい形で前半を終えた。

 

後半も運動量は落とさずに守り、相手を手詰まりに追い込む。追加点はアディショナル

タイムに中野がドリブル侵入から右足一閃。綺麗に決まって最後を〆る。開幕戦が

嘘のような、良い試合内容で勝利。今後に期待を抱かせる、印象的なゲームとなった。

 

昨年の経験が活きている。J1クラブの攻撃を受けまくり、守ってきたことが

自信になっていると思われる。攻撃も開幕戦から徐々に良くなっている。まだ

出場していない戦力もいて、上積みもある。楽しみは大きい。

 

一方で、この日は森が前半途中で負傷交代。3試合連続でレギュラーが怪我をする

異常事態は気がかりなところ。まだ先の長いリーグ戦、無理せずにシッカリ治して

来て欲しい。3人とも無理してプレー続行しようとしたけど、そこでたったの数十分を

頑張るよりも、早く治すことの方が価値がずっと高い。スタッフも勇気を持って

説得してくれれば、と思う。

 

 

2024年3月10日の重賞

先週の弥生賞ディープインパクト記念は「荒れるだろう」の予想は当てたのですが、

「じゃない方」を選んでしまい失敗。印をつけた2頭を選択した観点は間違っていない

のですが、最後の詰めが甘かったです。私的には昨日の中山牝馬Sが勝負レースで、

馬連的中できているので、今日は1競走だけ(金鯱賞は眺めるだけ)にします。

 

フィリーズレビュー

実績的にコラソンビートが1番人気になるのは当然でしょうが、これも最近の傾向と

同じで「ここを勝つ必要ありますかね?」です。GⅡ1400mを既に勝利している

わけで・・・一見、ラインクラフトっぽいんですが、この違いは無視できません。

 

◎バウンシーステップ 穴レディマリオンで。単勝3、9番。

一応、▲コラソンビートですが単勝を買う気にはなりません。

馬連馬単3→(2、10、11、13)と押さえの3→1を。馬連

1-(2、10、11、13)も押さえに小額。ドナベティが2着面白いかな、と。

 

【おまけ】

土曜名馬座はキョウエイマーチ。ダートで2勝している珍しい覇者ですね。

そういえば、ダート2戦の馬が出馬表にいるような・・・

2024年3月3日の重賞

先週はドーブネを挙げておきながら、またも取り逃す失態。反省を活かしてない

自分が情けないです(笑)今日こそは・・・

 

弥生賞ディープインパクト記念

枠順が予想外で戸惑っています(笑)穴が出そうな雰囲気あるんですが・・・

(外)シンエンペラーがここを選択したのは意外でした。出走する必要が

あるのでしょうか?逆に、ここを勝ってしまうと先が無いと思うのですが。

 

先々を見据えて?書いておくと、今年の牡馬クラシックで重要なのは、

牝馬レガレイラがホープフルSを勝ったことです。だからジャンタルマンタルが

参入しているとも言えるのですが。京成杯からの継承も踏まえて・・・

 

思い切って穴を狙います。〇ニシノフィアンス 〇´アドミラルシップです。

馬連(1、11)-(2、5、6、9、10)と1-11、ワイド1-11、

複勝11番を。気軽に参加します(笑)

 

荒れる結果が出たなら、ダービーの予想が楽になるのですがどうか。まだ、

時期尚早かな・・・

 

・土曜名馬座はディープインパクトの仔。アスクビクターモアとサトノフラッグが

ディープインパクト記念」を勝利。

・美食ファンファーレはタイトルホルダー。ダノンザキッドが1番人気3着でしたが

(外)シンエンペラーはどうなのか。