ホーム三ツ沢での大分戦は１－１。連勝は５でストップし、首位陥落。
大黒柱のユーリを欠き、どうなるか？が注目点。
高橋
小川 カプリーニ
中野 小倉 井上 山根
福森 ボニフェイス ガブ
市川
前半は強い風下。だから、攻撃が多少うまくいかないのは想定していた。
雨もぱらつく蒸し暑い夜で、我慢が大事、と見ていたら見事な速攻で小川が
裏を取ってゴール。福森の縦パスから始まった流れは美しかった。先制できたのは
大きく、最高のシナリオと思ったが･･･
まず誤算だったのが、風向きが変わり後半も時々風下になったこと。これでは
体力的に辛い。次に、主審の不安定なジャッジでフラストレーションを溜めていた
選手達。福森が倒されたプレーの判定が曖昧で、一瞬、対応が遅れカウンターを
食らい失点。ファウルだったと思うが、そのままプレーを続行し、アドバンテージも
示さなかったのは不満。試合後まで福森が主審に詰め寄っていたのは珍しい光景。
結局、終盤の攻勢も実らずドロー。シュート５本、枠内１本と低調な内容に終わった。
まあ、それでも勝ち点は拾えたので悲観することは無いが･･･改めて、ユーリの
偉大さを感じる一戦だった。帰りのバスで、隣に並んでいた人も力説していたし（笑）
いよいよ次節は首位・清水との直接対決。今年最大の一番だ。新国立での開催、が
最も不安定要素で吉と出るか、凶と出るかは正直、予測しづらいところ。まずは
今年のベースである堅守から入り、ペースを握りたい。選手達が雰囲気に飲まれない
よう、ゴール裏から皆で声を飛ばしましょう。
