いよいよクラシックシーズンの到来。日曜は桜花賞だ。
個人的には、チューリップ賞覇者のアドマイヤキッスとクイーンカップ覇者のコイウタに
注目している。1頭だけ、と言われればコイウタのほうだ。
まだ検討中だが、いわゆる「マル優組」からはAキッスにしか連対の可能性がない、と
仮説を立てている。後は賞金組となるが、そこで以前書いた課題、「G景鳴蠕錣竜定変更」だ。
単にこの理由だけでコイウタを取り上げたわけではないが、今年の連対馬の少なくとも1頭には
必ず、この規定変更を反映させてくるはず。(直接的か、間接的かという表現は難しいが)
単純に「3歳牝馬限定重賞・芝1600m」とするだけで
クイーンカップ(賞金別定)
チューリップ賞(馬齢)
桜花賞 (定量)
となる。このトリオの中、1レースが設計変更になるということは当然、変更の無い
他の2レースにも影響を及ぼしていると考えるべきだろう。
その意味でも、クイーンカップがチューリップ賞に何をもたらしたか、今はそれを考えている。