ホーム三ツ沢での水戸戦は２－０で勝利。上昇気流に乗り３位浮上だ。
先発を入れ替えてきたのは、月曜のアウェイ千葉戦を見据えてかな。
高橋
伊藤 カプリーニ
村田 和田 井上 山根
福森 ボニフェイス 岩武
市川
強風の風下でプレーした前半は、相手のプレスに押され気味。なかなかいい形で
ボールを運べず、苦しい展開。それでも、福森のキックから好機を作ったが
決め切れず。終了間際には相手ＦＷをフリーにし、ヘッドで狙われるが幸運にも
クロスバーを叩く。そのまま０－０で凌ぎ切ったのは大きかった。
後半は風上に立ち、開始から押し込んでいく。相手ＧＫもキックが飛ばず、
プレッシャーを感じたのだろう。パントキックをなんと、目の前に立ってもいない
高橋の背中にぶつけてしまう。拾ったカプリーニが冷静にシュートを流し込み先制。
試合の流れを決定付けるワンプレーとなった。
これで落ち着いた横浜。攻勢を強め、ＣＫから岩武（休まない鉄人ぶりに脱帽）が
ヘッドで押し込み追加点。守備も安定して相手の攻撃を寸断し、試合を支配した。
主力を早めに交代して休ませるベンチワークも見られ、安心の試合運びで試合終了。
岩武と山根が休めないのは気がかりだが、ベンチもそこは考えているだろう。
今月はルヴァンカップの名古屋戦＠三ツ沢も入り、日程が厳しい。選手の起用方法が
重要になりそうで、その意味においても最高の結果となったのは何より。明日の相手＝
千葉は強敵だが、強かに、勝ち点を持って返ってきてほしい。
