横浜FCと競馬を愛する男の日記

思うところあり、ブログデザインを変えてみました

22番のためにもカツんヤ

ホーム三ツ沢での徳島戦は2-0で勝利。夏場をうまく乗り切ってきている。

 

岩武が7月に手術、全治8ヶ月。守備陣の層が薄くなってきたが・・・

       高橋

    小川  パウロ

  中野 井上 ユーリ 山根

  福森 ボニフェイス ガブ

       市川

 

まだまだ残暑厳しい中、そんなものを吹き飛ばすタフネスがやってくれた。ユーリが

ゴール前で相手CBのパスをカット。弾いたボールは何とゴールイン。幸運な形で

開始早々の先制。怒涛の寄せが相手の焦りを生んだが、いつも体を張るそのプレーに、

神様がご褒美をくれたということでもある。

 

しかし、敵将・増田コーサクもやるもので、その後はなかなかチャンスが作れない。

特に福森を9番に見張らせて、自由を奪う戦術はなかなかのもので、今後も真似する

チームが出現するかもしれない。逆に言えば、福森の存在はそれだけ攻撃に効いている

ともいえる。シュートをあまり打てずに前半終了。

 

後半、頼りになる新助っ人が魅せる。パウロが自ら放ったヘディングシュートの

こぼれを押し込み追加点。バク宙のパフォーマンスまで見せてくれた。こうなると

試合の主導権は横浜に。堅い守備でつけいる隙を見せずに試合終了。8月3勝目で、

夏バテはないようだ。

 

3位長崎が失速し始め、差は広がった。このまま突っ走りたいところで、まずは

選手が無事にプレーし続けられることが肝要。コンディションを整えて、一歩一歩、

着実に進めば「連対は可能」だと思う。