さて、ローズS組とは別のルートを歩んでくる馬をちょっと考えてみたい。
キストゥヘブン:桜花賞馬の「道」としてセントライト記念5着はどう、評価すべきか
カワカミプリンセス:オークス以来の出走。オークス馬の「道」としてどうか
アサヒライジング:米オークス2着から。ダンスインザムードと同一視してませんか?
紫苑S組:過去に連対例がない以上、まずは1着馬サンドリオンの検証を。後はねえ…
世間的には、3歳限定G戯能章として、秋華賞と菊花賞を同列視する人が多いのかもしれない。
確かに、そういう一面もあるだろう。しかし、元々、秋華賞はその設計から見て、残り5競走とは
大きな区別がなされるはずだ。次週の菊花賞と合わせて考えるのなら、そこは忘れずに。