皆さんは、このレースを検証するにあたって何をテーマとして考えておられるのだろうか？まず、
私は毎年、「ＮＺトロフィー（優）馬３頭」から手をつけている。特に勝ち馬を。ＮＨＫマイルＣで
連対できるＮＺＴ馬と、そうでない馬とでは割とハッキリとした戦歴的特徴があるからだ。
ＮＺＴの勝ち馬がマイルＣも制覇した事例は２回。（外）シーキンザＰは「純粋ぞろ目」覇者だから
まとも？そうなのは、偉大なる（外）エルコンドルＰのみ。しかし彼の場合、ちょっとしたトリックを
戦歴の中に使っているわけなので、私の中では「まともには勝っていない」と解釈している。
そもそも「ＮＺＴの勝ち馬がマイルＣを勝つ必要があるのか？」という疑問が出るはず。私は「必要
なし」と考えてますが、皆さんは如何でしょう？東京１４００ｍだろうが、中山１６００ｍだろうが、
守っている原則がそこにはある、と私は考える。
そもそも第一回のマイルＣが教えてくれているのでは。このレースに必要なのは、ＮＺＴ馬ではなく、
「３歳Ｇ景鳴蠕鐓，素蓮廚覆里任呂覆い世蹐Δ。無敗のＮＺＴ馬ファビラスＲを馬群に沈めたのは、
その強烈なデモだったのだ、と。
そこで、今年の状況だ。私が考えるポイントはふたつ。当然、皆、考えているとは思うけど…
）萋鎤佞竜?ナ儿后複横娃娃娃蹉１８００ｍ）、ただし覇者ナムラマースは不在
▲◆璽螢鵐肇鵐ップ覇者トーセンＣの不在
，蓮▲泪ぅ襭辰鮓‐擇径海韻討い訖佑覆薜嫐がわかってもらえると思う。そう、東京、京都、阪神に
揃って「トリオ化」したわけだ。このことは今年の重要検証項目だと考えている。
一方△蓮代わりに？ではないがクイーンＣの勝ち馬を用意していることが面白いと思う。
で、今年のＮＺＴ馬トーホウレーサーには可能性があるのか？私は…彼の２勝目までの軌跡がＯＫ
ならば、「連対可能」と見る。最低でも「間接連対馬」にはなれると思う。
ｐｓ ３歳Ｇ景鳴蠕錣蓮△佞燭弔吠類できることをお忘れなく。
