熊本戦は2-0で勝利。J加入以来、最高の5連勝を記録した。ビッグウェーブに乗ったと判断してもいい?
この勢いをできるだけ長く続けたいところ。
とはいえ、前半は苦しんだ。主審のジャッジが不安定だったせいか(後半は主審も修正したみたいだが)、
田原を筆頭に、攻撃陣にイライラがつのる展開。極めつけがPKの判定。すぽるとを録画して見直したが、あれは
さすがに厳しすぎる。「ああ、これで失点して、ガチガチに守られたら・・・」と嫌な気持ちになったが・・・
スタジアムに響いたのは、「ジュンノスケ!」の大コール。これも4連勝のなせる業か、一体感の生まれた
空気が、シュナのビッグセーブにつながったと思う。このワンプレーが、事実上、この試合を決定付けた。
決定力に乏しい熊本には痛恨のプレーだっただろうが、逆に得点力にはちょっと自信のある横浜には、これで
いける!という流れになった。
武岡のCKからの得点や、ジャンボのヘッドからつないだ後半ロスタイムの、カイオの得点は、まさにその自信を
裏付けるものだった。守備も、後半は落ち着いた感じで、相手にスキをほとんど与えず、「後半だけなら」
完勝といってもよい。ただ、前半は思うようなプレーができない時間もあり、余裕を持つほどでもないのが現状だ。
5連勝を達成したが、個々の試合は、そんなに楽ではなかった。いずれも苦しい時間帯を凌ぎ、巡ってきた
決定機をシッカリモノにしたことが、結果に結びついてきた。だから次の徳島戦も、決して慢心することなく、
一戦必勝の心構えで臨んで欲しい。そうすれば、結果はついてくるはず。今の実力なら。
↓家族にもらったお煎餅。今の印刷技術は凄いなあ