横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

討ち取るまでが大変

 大分戦は0-1で惜敗。連勝は6で止まった。寒いといってもいいような気温の中、駆けつけたサポは
ガッカリしたのか、それとも今後への手ごたえを感じたのか。
 
 監督、選手、サポ皆様のコメントやブログにあった内容と、ほぼ同じ感想を抱いた私。結局は、先に
決定機をモノにしていれば勝てた可能性が高かったな、と。しかしまあ、6連勝中は逆に、少ない決定機で
得点してきた試合もあるのだから、これもサッカーではよくあること。
 
 強いチームは、こういう負け方が少ないのだから現状の横浜FCが、どの程度の力を持っているのかが
見えたともいえる。一方で、大分相手でもあれだけ主導権を握ってゲームできたことは、開幕当初の状況から
大きな進歩を遂げたことを示してくれた。なので、そう悲観的になる必要も無い。チームからもそういう空気を
感じた。
 
 ただし、決定機を外したのが「シュートが本職」のカイオや田原だったのはちょっと残念。試合前練習では
結構、いいシュートを枠に飛ばしていただけに…自分が好きな将棋に例えれば(名人戦は今年も面白かった)
如何に優勢に進めていても、いざ相手玉を「詰ます」段階で最善手を指せなくて逆転負け!という感覚だ。
 
 ここから栃木、福岡と順位が近いチームと対戦。今期の特長である攻撃力で、今度こそ得点して勝ってくれ。