横浜FCと競馬を愛する男の日記

早くも年末、しかし競馬は続く

2013神戸新聞杯・考

 先週は◎ダービーフィズが2着で残念。また例の着順逆・・・
 
 今週も軽く。断然人気のエピファネイアが出走してきました。他に骨っぽい?相手がいないから人気になるのは
当然ですが、2400mになった神戸新聞杯なのが、昔と違うところ。ビワハヤヒデでも、エアシャカールでもない
彼が取りたい着順は、一体?がテーマかな、と。
 
 今年から賞金を大幅増額した東京優駿。その2着席に座ったエピファネイアは、賞金を8000万円も!
獲得しました。これは、牡馬出走可能世代戦であれば、3つの3歳GⅠ1着に次ぐ金額。GⅡどころか朝日杯FS
1着をも上回るのです。当然ながらGⅡ神戸新聞杯1着賞金額より遥かに多いわけで・・・
 
 出走構成的には、4枠と5枠の解釈からと思います。エピファネイア自身は連対可能だと考えますが、問題は
1着席なのか?ということ。個人的には2着の可能性に賭けたいです。相手ですが、一応、1枠と7枠で。もし
これが違ってたなら、2枠までかなあ。条件クラス所属馬に魅力を感じます。
 
 2003年から馬齢戦になった菊花賞定量戦時代とは明らかに異なる傾向を見せた10年でした。その象徴が
「ダービー馬の出走有無」。出走があったのは、03、05、06、11年の4回ですが、共通するのは単純で
 
 ・馬齢戦菊花賞に出走したダービー馬は、同時に皐月賞馬であった
 
 であることです。お気づきでしたでしょうか。ここにこそ、今の菊花賞の立ち位置が示されていると考えます。
ダービー馬も、皐月賞馬も不在の馬齢戦・菊花賞(今年もなりそう)は、04、08年の2回で、13年が3回目
でしょうか。
 
 2004年菊花賞 1着デルタブルース
 2008年菊花賞 1着オウケンブルースリ
 
 何とか、今年の菊花賞を的中させたいものです。