横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2013セントライト記念・考

 久しぶりに書きますが、簡単に考えるところを。
 
 今年の出馬表を見ると、最初に目に付くのがヒラボクディープの存在。「唯一のダービー出走歴」を持ち、
同時に「ダービーTR・青葉賞1着馬」であることです。また、皐月賞出走馬がいないことにも気づきます。
ここまで、春季クラシック出走馬を出さないとは、珍しいことでしょう。
 
 ということで、同時に「春季クラシックのTR出走歴」を持つ馬も、あまりいないことに気づきます。ところが、
青葉賞出走歴を持つ馬だけが、5頭もいますよね。これは何故なのでしょう。ヒラボクディープが宣言するのは
今年のテーマが「青葉賞出走馬の取り捨て」だということでしょうか。
 
 昨年は青葉賞1着→ダービー2着のフェノーメノが勝利しました。そもそも、青葉賞1着馬が、セントライト記念
選択すること自体が珍しい現象です。ほとんどは神戸新聞杯へ行きます。更に言えば、フェノーメノ菊花賞
には出走しませんでしたよね。これは一体何なのでしょう。まるでこのルートがダメだと言っているかのような。
 
 私は今年のテーマを「GⅡ青葉賞馬が敗退するGⅡセントライト記念」と仮説を立てます。では、そういう時に
勝利するのはどのような馬なのか?それをヒラボクDが教えてくれるのでは、とも考えます。また、青葉賞
同様に(外)馬が複数出走することにも着目し、戦歴を考えてみると・・・
 
 ◎ダービーフィズ ▲アドマイヤスピカ のどちらかに勝利して欲しいです。
 
 個人的には、今年の菊花賞セントライト記念組が勝利することはないと考えるのですが。クラシックTRの
GⅡに皆勤賞となるダービーFへのご褒美を期待します。