珍しくＨＵＢで観戦（チップとタップさん、Ｇ荒川さん、ありがとうございました）したアウェイ栃木戦は、１－２で
敗戦。これで６連敗となった。次節が千葉相手となると、「７連敗」がちらつき、憂鬱である。
試合内容は書かないが、この６連敗での失点を見れば、３、３、２、２、６、２と全て複数失点。得点力の無さを
問題にする以前に、２失点すれば勝利には３得点が必要となるわけで、勝利の前提条件を満たしていない。
６連敗の前は、４試合連続無失点だった。そう、堅守だったチームを自ら変えてしまったのである。
無失点だった４試合は２得点だった。なので「得点力アップ」を掲げたのだろうが、ちょっと待て。その４試合は
２勝２分け。勝ち点を８も稼いでいて、何ら問題は無かったはず。なのに「欲をかいて」チームをいじったことが、
今の状況を作ったと考えていいだろう。ならば、今やるべきことは原点回帰。私の提言だ。
まずは、無失点だった時期のチームを再現すればいい。後ろの６枚を、元に戻すことから始めれば。
ケンスケ 中里
ナカジ テホン 野上 市村
このユニットをベースにして、極力崩さない。ここからやってみませんか。もう寺田のボランチという誘惑は
捨てて、無失点試合を目指す。このままでは降格圏内も見えてくる状態で、３バックとか５バック気味とか、
付け焼刃の対策は間に合わないのではないか？クラブの危機察知能力が問われる、残り試合だ。
