横浜FCと競馬を愛する男の日記

早くも年末、しかし競馬は続く

瓦解

 三ツ沢での東京V戦は1-6で大敗。ホームで6失点は02年のC大阪戦以来らしい。ルス監督の試合後
コメントも、この結果を受け入れ難いようだが・・・

 伏線は、いくつかあった。自分が思うところを書くと、

・とにかく暑い今年の夏。走れない選手(45分限定)を先発に起用している時点で、本気度を感じない。
 色々と、現場に圧力がかかっていることは容易に察しがつく。そんなチームに、勝利を求めてよいのか・・・

・DFラインの右サイドを、楠元+石井の「実質ルーキーコンビ」にしたこと。何故、野上と石井ではないのか。
 野上を左サイドにしたのは前節からだと思うが、理由が分からない。

・守備の立て直しを命題にするなら、ボランチコンビも守備力重視の組み合わせにすべきでは。せっかく、
 ケンスケと中里のコンビで安定しはじめていたのに。

 東京Vは若く、運動量と躍動感で横浜を圧倒していた。敗戦は実力の差だが、それを語る以前に横浜側に、
勝つための最善の方策が取れていたのか、甚だ疑問。だからこの試合の内容は書かない。というか、
書くに値しない。呑気な興行を続けていると、ボトムズが見えてくると思うが、それでもいいのか?フロントよ。