横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、首位に快勝!

ディープ、いよいよ欧州へ

 久しぶりに競馬のことを。
ディープが凱旋門賞出走のため旅立った。10/1だったか?のレースを楽しみに待つファンは
多いだろう。私はもちろん、結果を楽しみにしているが、大多数のファンとは違った観点で見る。

 21年前の無敗3冠馬シンボリルドルフは国内で7冠を達成した後、米国へ遠征し敗退でそのまま引退。
日本でJCを勝った(当時、日本馬では2頭目)名馬もアウェーの地では結果を残せなかった。いや、
残せる土壌がなかったというほうが正しいか。

 そしてディープ。国内で5冠を達成し、JCへの出走はなく凱旋門賞に挑戦する。
日本生まれの馬では、既にステイゴールドハーツクライコスモバルクが海外のG気鮠,辰討い襦
しかし、それらの開催国は香港、ドバイ、シンガポールでありいずれも「アジア」だ。
欧州のG気鮠,辰親鐱楡犬泙譴稜呂呂い覆ぁ(マル外なら数頭いる)それどころか2着すらも
なかったのではないだろうか。

 今回のディープがもし凱旋門賞で惨敗した場合、それはJRAの「21年間の進化」を全く示す
ことができなかった、ということであり一体、この21年間何をやっていたのか?ということなのだ。
JCはサッカーに例えるならば「日韓ワールドカップ」であるが、今回は「仏ワールドカップ」だ。
ちょうど、歴史を逆流しているみたいで面白いが、結果も恐らく「逆」となると見る。

 日韓WCへの出走を見合わせたからこそ、仏WCでの結果が期待できるではないのだろうか?