横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、首位に快勝!

ガッカリだよ

 天皇杯バンディオンセ神戸に0-1で敗戦。まあ、今年の横浜FCにとっては、天皇杯
優先順位が下だ。結果をとやかく言うつもりはない。もし、今日勝っていたとしても、次の試合に
万全の体制を敷いたか?と言われると、「YES」とは言えないチームの状況だから。要は、初めから
「全試合、全力でやります!」と言えないチームである以上、結果に対して文句を言うのは、筋違い
である、と私は思っている。

 では、何に「ガッカリ」したのか?と言われれば、皆様が気がついているだろう、今日のスタメン=
リーグ戦のサブ組である選手の「覇気の無さ」だ。

 今日の試合、正直に言って「アピールできた」というサブ組の選手はいたのか?私の視点で言えば、
「NO」だ。結果以前に、プレーの質に対して、「リーグ戦で使ってみたい」と監督やコーチに
訴えるものがあったのか?相手は地域リーグのチームだ。優勢に試合を進めるのは当然である。
その上で、「俺はリーグ戦でもやれる!」というメッセージは誰のプレーからも感じられなかった。
(アウグストは休養明けで、実績もあるので問題ないだろうが)

 厳しいことかもしれない。でも、あえて書く。今日のプレーでは、「来年、横浜FCには残れない」。
J1に上がったら、なおさらだ。今日のスタメンは、本当に危機感を持ってプレーしていたのか?
私には伝わらなかった。特にベテラン勢は覚悟した方がいいかもしれない。

 もう、リーグ戦は残り8試合。新戦力を試す余裕などない。今日は、最後の「アタックチャンス」。
逃した選手は、「角は取れず」、逆転のチャンスはもうないかもしれない。そのことを本当に理解して
プレーしていたのか。本当に残念だ。結果ではなく、気持ちが感じられなかったことに。