もちろん、21年ぶり2頭目の3冠馬である。
競馬学的?に考えると、常にシンボリルドルフと比べて考える人がほとんどだと思う。
(もちろん、私もそのひとり)
まずは自分の中で整理するために、ディープインパクトのことを何回か書こうと思う。
。慨馬出現のタイミング(時代性というべきなのか?)
ミスターシービー:グレード制導入の前年
シンボリルドルフ:グレード制導入の初年
ナリタブライアン:指定競走導入の前年
ディープインパクト:???
皆さんはどう、捉えているのだろうか。もちろん、前記3頭も他の要素があるとは思うが。
ディープが3冠馬となったH17年と今年で何がどうなったのだろうか。
私は「平成17年度以降の競馬番組上の外国産馬の取り扱いについて」が一番気になる。
とりあえずH19年までの計画の一部はわかっているが最終的にどこまで行くのか、今の
時点では発表されていない。
現時点で、H17年に起こったこととしては、
「全ての古馬G気妊泪覲阿自由に出走可能になった」ことを挙げたいと思う。
クラシックでは出走制限があるが古馬G気任鰐気なってしまった。
これは私が番組表理論に出会ったころでは、まず誰もが考えていなかった変革だと思う。
自分にとっては結構、感慨深かった。
ディープの解釈はまだ完全にはわからない。しかし過去の3冠馬から見ても必ず、何らかの
重要なものがあると思う。はっきりと言えないのが現状の自分のレベルだが、臆せず
追求していきたい。
(つづく)