ホーム三ツ沢での札幌戦は1-4で惨敗。またも大量失点・・・
カプリーニ不在、小川を1.5列目配置に。また右SBに岩武配置。
サウロ
山下 小川航 近藤
三田 ユーリ
林 吉野 ボニフェイス 岩武
ブローダーセン
今年気を吐く1人の近藤が、立ち上がりからやってくれた。サウロのクロスを
相手DFがクリアミス。泥臭く詰め寄って押し込む。開始40秒での先制は、
期待を膨らませるものだったが・・・ボニフェイスが足を滑らせ、相手にフリーで
ボールを渡してしまう。GKとの1対1を決められ同点。この失点は痛かった。
ここからは相手ペース。強烈な風下の前半、せめて同点で折り返せば展開は
変わったかも・・・も、終了間際に追加点を許す。嫌な雰囲気で前半終了。
後半立ち上がりにサウロの惜しいシュート→こぼれを山下のボレー、と見せ場は
あったが決まらず。以降は尻すぼみで、相手の攻撃を止められず2失点。
シュートも打てなくなり試合終了。サポーターも消沈・・・拍手の音は小さかった。
リーグ戦10試合未勝利。失点27!は断トツのワースト。これをどうにか
しないことには、勝利は見えてこない。しかし現状、根本的な手を打っている
とは思えない。さて、どうする横浜FC?このままの戦い方を続けるのか?
いや、色々な意味で「続けるのか?」。観客もスポンサーも、いつまでもは
我慢しきれないだろう。勝たねば残留できない、そのシンプルな現実と本気で
向かい合って欲しい。万が一でも、「落ちてもいい」と考えているのならば、
そんなサッカーを見に来る人は減る一方だろう。
次の相手・新潟は同じ昇格組。プライドを賭けて勝利を掴もう。もしダメなら・・・