横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、首位に快勝!

弥生賞・考(2)兼予想

 もう、主催者はダービー馬を選出しているんだろうなあ…3月とはそういう季節だよね。

 さて、今年の弥生賞出走馬の鍵は「朝日杯FS王者」であるドリームJだ。という認識は多分、皆
共通しているだろう。「朝日杯王者、弥生賞じゃどうよ?」という疑問も。

 朝日杯が「3歳S」を名乗っていた時代に、G制導入後、唯1頭だけ弥生賞とダービーを制覇した
馬がいる。そう、サクラチヨノオーである。ダイシンフブキフジキセキが拒否された、ダービー馬
への道は、何故、サクラチヨノオーにだけ許可されたのだろうか。

 この答えは容易だろう。「弥生賞が東京開催だったから」だ。皆の認識どおり、朝日杯3歳S馬には
弥生賞→ダービー連勝と言う「王道」は許可されてこなかったのだ。だから、ミホノブルボンも、
ナリタブライアンも、スプリングSという「専用道」を利用してきたのであろう。

 では、ドリームJはどうか。彼は「朝日杯3歳S馬」ではない。まずは、その事実を事実として
認識することが重要だと思う。そして、「朝日杯FS馬」として弥生賞に臨む彼は、先輩の2頭
エイシンチャンプマイネルレコルト)とは違う「(外)へ優先出走権を発行する」弥生賞に挑戦
するのである。

 昨日、「阪神JF馬」ウォッカは1番人気で勝利した。対して、現在2番人気と「先輩を立てる」
彼は勝利できないのだろうか?いや待て。今年は「ぞろ目開催弥生賞」であり、今年のクラシックが
「まだ整備中です!」の状態(後日書く予定)であるのだから…

 ◎ドリームジャーニー に賭けてみていいのでは。まさか、格下G轡轡鵐競鶺念の「ぞろ目覇者」
 ○アドマイヤオーラ には先着されないと思うのだが?
 △モチ、メイショウレガーロタスカータソルテ までで。