グレード制導入後初めて、格下G契鈩対馬が弥生賞を勝った。果たしてこれは、今年の弥生賞が
起こしたレベルダウンなのか、それとも「ぞろ目開催」ゆえに◎ドリームジャーニーを、2着馬の
同枠馬として3着に据えることが目的だったのか。十分な事後検証が必要になるだろう。
らっちさんが指摘していた「ディープが勝利した年を対極化する」は間違っていないと思う。一見して
05年の結果を再現したように見えるからこそ、今年は異なる意味が含まれるはず。そこをしっかりと
調べたい。
しかし、共同通信杯はジャングルポケットの仔、弥生賞はアグネスタキオンの仔ですか…見た目上、
彼らの年を意識させたいのだ、ということは伝わってくるなあ。そう、ダービーが(外)開放になった
01年に。