家族にもらった、ちょっと前に発行されたサカダイを読んでいたら、「J2データランキング」
なるものが出ていた。34節終了時点の横浜について以下に。15チーム中何位か、という結果だ。
(攻撃編)
・シュート数 :14位
・パス数 :15位
・ドリブル数 : 4位
・クロス数 :15位
・シュート決定率 : 4位
・総決定機数 :11位
(守備編)
・タックル数 :13位(タックルが少ないということ)
・被シュート決定率: 9位
・総被決定機数 :10位
・警告退場数 : 1位(カードをもらっていない)
ここから勝手に、今年の横浜サッカーを言葉に置き換えると…
「シュートは打てない、パスはつながらない、クロスは上がらないので、攻撃は個人のドリブル突破が
頼り。決定機は少ないが、FWの決定力があるので点が取れている。」
「シュートは決められていて、決定機も多く作られているが、タックルはしていないし、カードを
もらって止めるようなことはしていない。」
これは果たしてボカのサッカーなのかな?昨年のクラブW杯とは印象が違うんだけど。06年の
横浜と比べれば、守備の弱体化は明白。だけど、J1に定着するクラブを目指している以上、06の
スタイルはもうやらないのだろう。だとすれば、改善すべきは攻撃面にも大いにあるということだ。
しかし、シュート14位、パス15位、クロス15位にはさすがに萎えたよ…orz 新参クラブにも
負けるのか、と。