横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、連敗は避けたい

1馬身出遅れ

 開幕・富山戦は1-2で敗戦。正直に書くと、少々ガッカリした。内容の悪さにだ。
 
 レギュラー格であるナベ、八角、高地、寺田、武岡を欠いたメンバーなので、多少の苦しさは事前に想定しては
いた。でも、それでも、ホームで前年18位のチーム相手に取りこぼすようでは、優勝などとても。トップに立つ
チームは悪いながらも負けない。それは、2006年を観て来た人なら知っている。
 
 監督のコメントにあるように、問題はCBとボランチだと私も思う。カイオはボランチではその優れた能力が
十分には発揮できていない。今日のボランチはゲームを作れていなかったし、守備の面でもチグハグさが
目立っていた。次節はカイオを前線に上げて、井手口を起用するのではないだろうか。
 
 CBは、ある程度は予想できていたが、思った以上に「高さと強さ」が足りないし、スピード面でもやや不安。
今日は相手の苔口、黒部にやられていた。でも、昨年はあまり試合に出ていない飯尾と中野なのだから
無理もない部分はある。ただ、正直、上位のチーム相手では・・・とは思った。どこまでデキが上がるか、だ。
 
 大分戦に向けて対策するとは思うけど、現状では厳しい感じがする。攻撃面でもいい形が少なかったし、後半、
尻すぼみになったということは、サブで打開することも難しいようだ。怪我人の復帰が待たれるが、今のうちに
若い戦力(特にCBのテホン)を試してみてもよいのではないだろうか。リーグが佳境になると試しにくくなるし。
岸野サッカーはどうやら「差し・追い込み」系みたいなので、前半戦で離されないようついて行って欲しい。
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