横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、連敗は避けたい

チャンスメーカー

 突然だが、Football LABというサイトがあるのをご存知だろうか。Jの試合を色々と分析しているのだが、
その中に面白いデータを見つけた。「CBP」である。Chance Building Point の略で、要するに、
「チャンスを作り出しているプレー」をポイント化している。チャンスとは「シュートに到達したか?」ということ。
選手ごとにポイント計算し、ランキングを作成しているのだが・・・
 
 当然、シュート数の少ない横浜の選手には、上位選手などいないようだが・・・なんと、寺田がJ2で2位。
(13節終了時のポイント)
 
 
 そう、寺田のプレーは、チャンスを作っているのである。なのに何故、横浜はシュートが少ないのか?
答えは簡単で「寺田以外の選手がチャンスを作れていないから」。ランク50位以内に横浜の選手は寺田のみ。
首位の湘南は、5人もいるわけで・・・寺田さえ抑えれば、横浜の攻撃は機能しない。サポでも知ってること。
 
 だから以前より、ケンスケや松下祐の起用を願ってきた。寺田の負担を減らし、チャンスメーカーを増やす。
決定力に欠ける今期は、そのほうがシュート数は増え、得点力も上がると思うからだ。大分戦では、松下祐が
効いていたし、これからも、寺田の2列目起用+ボランチ1人はパサー起用、を期待したいものだ。
(早く松下24に復帰してもらいたいね)
 
 ps 水戸にレンタル中の中里がランク16位。来期が楽しみ。