横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、連敗は避けたい

2021桜花賞・考

大阪杯万馬券側出現で真逆予想に。反省です。

 

1、2人気馬が前走で阪神JF1、2着。つまり3歳戦歴なしです。

何故2頭はこのローテなのか?ひとつ考え付くのは、牡馬路線です。

サートゥルナーリア、コントレイルも3歳戦歴がありませんでした。

 

しかし、ソダシには上記2頭とは異なる部分があり、それがOKなのか

NGなのか。今年のポイントでしょう。段取り的には、まず最初に

「1、2人気馬が3歳を走っていないから」が観点で、その次に

3歳戦歴という順番だと見ます。

 

◎アカイトリノムスメ、▲ソダシです。

馬連4-9、17と5-10、16、18を。

本線は5-10、18です。3着候補は(外)エリザベスタワーなので

ワイド13-5、18も。

 

今年は関西の開催が代替で不規則なのに対し、関東はいつもどおり。

オークス桜花賞で駄目だった側の巻き返しが考えられるので、

アカイトリノムスメは、ここで駄目ならオークスで期待します。

最大の功労者

下平監督の解任が、昨日発表された。結果の責任は監督が負う。

それがサッカー界の常識であり、私もその通りだと思うので、

やむを得ない。でも、下さんには感謝の気持ちで一杯だ。

 

横浜FCというクラブは色々難儀で、監督についても過去に手痛い

経験ばかり。うまく行っていた時のほうが圧倒的に短い。そんな

クラブを、シーズン途中の就任という難しい状況からJ1に昇格

させた手腕は、歴代監督の中でトップといってもいい。

 

今年の戦い方について言えば、昨年からの継続性を失ったことが

大きな変化で、それは結果に結びつかなかった。ただ継続するにも

チーム編成に無理があり、それについては強化部の責任が大きい。

 

監督の意向がどこまで反映された補強だったのかは不透明だけど、

結果から見れば強化部と監督の見立てが甘かった、ということで

フロントも無傷では済まないだろうと想像はする。

 

横浜FCを昇格させたのだから(笑)監督としての評価は些かも

下がっていないはず。近い将来、相手チームの監督として再会するの

では?と思っている。その日を楽しみに。

 

課題再び

ホーム三ツ沢での柏戦は1-1の引き分け。もう少しで勝ち点3、

までは来たのだが…

 

DFラインに守備重視の4人(岩武、ホガン、田代、袴田)。

無理に繋がずロングボールを千真とジャメに当てる。

サイドバックの上がりを控える。失点対策はこんな感じだった。

 

セットプレーで先制し前半を終えた。絶好の展開で、ここからが

勝負。相手も攻撃的選手を次々に投入し勝負に出た。それに対する

対策をどうするのか。昨年も試合終盤で失点が多かったわけで、

その課題をどう克服するか注目していたが…

 

カウンターを狙うには攻撃の駒不足。守りきるにも守備のパワー不足。

監督の試合後コメントを要約すると、こういう表現になってしまう。

結局はベタ引きで耐える時間が長すぎ、ATで失点してしまった。

 

気になるのは選手交代の遅さ。この日は2回目の交代で3枚替えを

決行したのが後半38分。それまでに防戦一方の時間が長かった

選手達に、交代の意図(中盤を厚くして押し返す)が伝わったのか。

メンタル的にもう切り替えが難しかったのではないだろうか。

 

昨年からの課題を持ち越したまま、今年も戦っているようだ。

新戦力の岩武、ホガン、ジャメはいいプレーをしていただけに、

まだ上積みはある。今年こそ課題を解決して欲しい。

 

2021大阪杯・考

巷ではコントレイルとグランアレグリアの対決が注目点ですが・・・

 

グランアレグリアについては「生涯で1600m超の戦歴無し」を

どう見るかだと考えます。私は嫌います(笑)勝つなら通常ではない

パターンでは、と。

 

コントレイルは、ルドルフ(日経賞)、ディープ(阪神大賞典)に

対して大阪杯出走が綺麗だな、と。彼ら2頭の時代には無かった

GⅠ大阪杯なので、最も相応しい4歳初戦かもしれません。

 

◎コントレイルで。馬連馬単7→2、4、6、13です。

3着はレイパパレ有力で、次点がグランと見ます。

土曜名馬座が「復活の狼煙」だったので、ワグネリアンに少し

期待しています。

 

馬券的には桜花賞を楽しみにしているので、ここはほどほどにします。

 

【おまけ】高松宮記念

初七日も過ぎましたので、少しだけ書きます。検証不足なので

簡単に。

 

前年スプリンターズS覇者、当年オーシャンS覇者ともに不在です。

このことと今年、1200m出走歴のない馬が多く出走してくるのは

関係があると見ています。

 

枠連2-(7、8)

馬連(9、10)-18、 9-(10、14、15)、 10-15

ワイド16-(9、15)

です。自信はないので読み物程度に。

春分の陽光の下で

昨日、3月20日夕刻、父が他界いたしました。享年89歳でした。

昨年の1月から入退院を数回繰り返しましたが、最後は施設の

自分の部屋で過ごすことが出来ました。

 

新型ウイルスの対応で面会もままならず、最後の1年間は、

数えるほどしか会うことができなかったことが唯一の心残りですが、

本人の希望に沿う形で看取ることが出来たのは幸いでした。

 

今日の競馬記事はありません。楽しみにされていた方が、もし

いらっしゃたなら、ご了承下さい。

喪失

ホーム三ツ沢でのC大阪戦は1-4で完敗。開幕からリーグ戦で

4戦全敗と、暗闇の真っ只中だ。雷雨の影響で2時間遅れを待ち、

試合中も雨に打たれたサポ(私含む)の心境や如何に。

 

つまらないミスで前半に失点する、がお約束になってしまっている。

この日はハイボールに飛び出したGK南が、CB袴田と衝突してしまい

相手にフリーでヘディングを許す。気になるのは、直後の雰囲気。

選手たちが下を向いて黙ってしまっている。一体感が感じられない。

 

それでもジャーメインのゴールで追いつき、これからとなった直後に、

今度は左SB高木が軽いプレーでボールロストし、サイドを崩されて

失点。現状、高木の守備力はJ1では厳しいものがあるが、それを

補うのがチームのはず。ここでも選手たちの表情は暗く、声もなかった。

 

クレーベ、松尾に決定機があるも決めきれず、カウンターで3失点目を

喫した時点で勝負は決まった。力負けは明白だが昨年もダブルを食らった

相手、格上なのは分かっているのだから、もう少し挑戦者らしい戦いが

見たかった。自信を喪失し「自滅」している。そんな印象が強く残った。

 

昨年の成績で、クラブも我々も少し勘違いしているところがあるようだ。

目標は「J1残留」。これが全てだ。降格がある今年、もっと勝ち点に

拘らねばならない。あっさり土俵を割るような内容を続けていては、

筆頭候補になる。他下位クラブは負けても、もっと食らいついている。

唯一無二の目標のために戦ってくれる、そんな選手たちを待つ。