横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

高松宮記念に向けて(3)

 今日はもうひとつのステップ競走、オーシャンSを。

 今年、オープン特別から重賞(G掘砲乏幣紊欧気譴拭いきなり、地方馬を1着起用して
万馬券という派手な「第一回」となったわけだが、私的に考えたいのは…

 高松宮記念のフルゲートは18頭だったと思うが、昨年までは最大3頭の地方馬が出走可能で
あった。しかし、今年は先述の変更により最大4頭の地方馬が出走できることになる。
そして、地方馬は出走可能になる=優先順位1位となる。
 
(ここからは外国馬の出走が無い前提で考える)
 その結果、どうなるのか。そう、JRA所属馬の出走可能頭数が変化したのである。
現実問題として、ステップ競走の連対席を地方馬が独占し、本番に4頭出走してくることは
非常に可能性の低いことである。しかし、ゼロではない。
 昨年までは、どんなことがあってもJRA所属馬は15頭の出走が確保されていた。しかし、
今年からは14頭となる。つまり、「門戸が狭くなった」と言える。

 今年、高松宮記念の1着賞金が100万円増額されたという「格上げ」もあるがもうひとつ、
オーシャンSの格上げが本番自身の格上げ性をも示しているのではないか。

 こんな考え方はクラシックにおける(外)と国産馬との関係等でも応用できると思う。