本当に久々のアウェイ@味スタでのFC東京戦は1-3で惨敗。いいところが・・・
鹿島戦と同じ先発陣。どこを改善してきたか楽しみにしていたが・・・
小川
坂本 長谷川 山根
三田 ユーリ
橋本 岩武 ボニフェイス 中村
永井
結論を先に書けば、守備面は改善されていなかった。開始5分で懸念の左サイドを
崩され、あっさり失点。相手FWディエゴが巧いといえばそうだが、ハマの守護神・
ブローダーセンなら止めてたかも・・・なんて思ってしまう。
ビルドアップも改善されず、相手のプレスをまともに受けてしまい押し込まれる。
永井のパスを受けたボニフェイスがロストし、2点目を与えてしまう。何とも
勿体無い。それでも前半終了間際にオウンゴールで1点返し、後半の巻き返しを
期待したが・・・
やはり左サイドが狙われる。長友にクロスを上げさせてしまい、ディエゴに2点目を
許してしまう。選手交代で攻撃的に出るが、相手GKのファインセーブもあって
ゴールを割れずに試合終了。単独最下位からの脱出はならなかった。
開幕戦以外の3試合で全て複数失点。これで勝てというのは厳しいだろう。やはり
守備の問題を改善しないと、今後も苦しい。監督、選手のコメントを読む限りでは
この問題から目を背けているように思え、打開策が無いのかも・・・と邪推してしまう。
次の相手・京都もハイプレスを仕掛けてくるチーム。さて、どう対処するのか。
改善が見られない場合は、21年の再現になるだろう。横浜ダービーまでには、
少しは良くなっていて欲しい。さすがに、ダービーでの無様な試合だけは許さないよ。