カンセキスタジアムでの栃木戦は0-1で今季初黒星。点が取れない・・・
初めて訪れたが、隣に遊園地があるとは知らなかった(笑)賑やかでいい雰囲気。
新しいスタジアムで設備もよく、ゴール裏からピッチまでも意外に近く見やすかった。
周辺に芝生の空き地が多数あり、スタグルを買った人々が座って食べる光景は、
ピクニックのようで微笑ましい。
鮎の塩焼きが売っていたので、美味しくいただいた。魚がスタグルであるのは、
金沢くらいしか記憶にない。横浜も港町、何か魚物があれば楽しいのだけど。
一口齧ってしまったので(笑)、不恰好なのはご容赦。
本題。前節を踏襲した先発陣には納得。
ソロモン
小川 カプリーニ
武田 和田 ユーリ 山根
福森 ボニフェイス 岩武
市川
前半立ち上がりから、ガンガン攻めていた。反対側に向かうので詳細は見えて
いなかったが、どうも最後の精度に欠ける。攻めている割にはシュートは
少ないし、枠にも飛ばない。徐々に押し返され、山根の不用意なボールロストと
サイドでの対応から、綺麗なクロスを上げられて失点。嫌なムードで前半終了。
後半はこちら側に向かって攻めてきたが、やはり最後の崩しで精度が足りない。
カプリーニの活躍で、右サイドを何度となく抉ったが、絶望的にラストパスが
ズレる。左サイドに中野、村田、新井と攻撃的な選手を投入するも、ドリブラーが
渋滞してしまって、かえって非効率に。最後までゴールは奪えずに試合終了。
結局、開幕からの課題である「攻撃」がまだ開花していない。誰がフィニッシュ
するのか?と考えた時に、4試合でFWのゴール無し、の事実が重い。私的には
2シャドーにドリブラーを並べてしまうと、攻撃の多様性に乏しくなるので、少し
工夫が必要なのかな、と思う。
FW不足(森の復帰もいつになるやら)で、打てる手が限られているのも難しい
ところ。思い切った新戦力の活用も一案か。ソロモンのポストプレーはそれなりに
効いているので、後は誰がシュートするのか。監督がどうやって現状を打破するのか、
楽しみに待つ。元々、時間はかかると思っていたしね。