横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

歴史に残る1勝

 金曜に風邪菌を貰ったようで、昨日からノドが痛かった(どうやら風邪引いた)のだが、それを
吹き飛ばす勝利。思考がまとまらんので、箇条書きにしてみる。

・15:50に三ツ沢到着。並んでいる人の多いこと!S席の列は意外にのんびりムード。
・マッチデーに(takeucch)の名前で応援コメントが掲載されてた!持っている方は読んでみて下さい。
・席は、アウェー側のほうが最初に埋まっていったが、試合30分前にはホーム側もほぼ一杯に。

・中田市長の挨拶で鞠側からこの日一番のブーイングが。これで流れはウチに来たか。
・鞠サポの出す下品なダンマクに閉口。いい大人が作っているとは思えない。恥ずかしいよ。
・試合前のマスゲームは綺麗だった。トリコロールも綺麗だが、ウチのビッグフラッグ+ゴル裏の
 「Y」「O」「K」「O」「H」「A」「M」「A」ゲーフラのほうがカッコよかったよ。

・試合開始から積極的に前に出た横浜FC。若い選手が多い鞠は落ち着きをなくす意外な?展開。
・落ち着きの無いまま迎えた前半7分に、小村がヘッドで落とした球を早川がループシュート!で先制。
・喜びを爆発させる横浜FCサポ。鞠サポは「信じられない…」といった雰囲気。

・鞠のマルクス、大島は余りデキがよくない。更にマルケスが自爆のケガで交代。何と、乾が登場。
・しかし、ドリブラーに弱いウチのDF陣。乾のドリブルが止められない。が、決定機は作らせない。
・前半終了間際に危ないミドルシュートを打たれるも、何とか逃れる。最高の展開で前半を終える。

・後半開始からラッシュをかけてくる鞠。危ないシーンがあったが、何とか凌ぎ10分過ぎで落ち着く。
横浜FCにもカウンターチャンスがあるが、久保がシュートを打たない…思い切りが欲しかった。
・大島→ハーフナーでパワープレーを仕掛けられるも、こういった展開は慣れている。しっかり守る。

・鞠で一番怖かったのは山瀬。乾はまだ、ドリブルだけの印象だが将来性は感じた。ウチに欲しい…
・イライラがつのる鞠とサポ。プレーにも焦りが見えてきた。迫力が段々、なくなってくる。
・結局、1-0でタイムアップ。鞠サポの沈黙と、横浜FCサポの歓喜が交差した。

 正直に言って、力では相手のほうが上だろう。それだけ鞠の選手個々の能力は高い。羨ましく思う
部分もある。名門の持つ資金力、伝統のなせる技と言っていいのかもしれない。

 しかし勝ったのは、J1でまだ2試合目の横浜FCだ。これはひとえに「クラブ、選手、サポの
勝ちたいという気持ち」が上回っていたからだと信じる。鞠の若い選手は、ダービーの雰囲気にやや
及び腰だったし、鞠サポには「所詮、相手は昇格組だから…」という舐めた雰囲気が見て取れた。

 ウチの選手、サポは皆、「戦い抜いて必ず勝つ!」という気迫に溢れていた。その気持ちが、昨日の
三ツ沢の一種、異様な空気を作っていたと思うし、その空気は横浜FCのプレーに伝染し、更には
主審の岡田さんにまで伝わっていたはずだ。鞠サポからは岡田さんの審判に文句が出ているようだが、
それは、我々が作り出したあの空間だからこそなのだ。次回、日産スタで同じ空気が作れるか?注目だ。

 最後に、ふたつだけ残念だったことを書く。

ヾ愿貅動車学校の崖に、低俗な煽りのダンマクを貼った鞠サポ。あれは警察が撤去したことを、よく
 考えて欲しい。その行為は、不法侵入と横浜FCへの営業妨害に該当する可能性がある。少なくとも
 いい大人のやる行為ではない。他の鞠サポはこんな人たちではない、と信じてはいるが。

∋哀賃瑤離團奪舛忙羶畧磴鮖気い慎妊汽檗B進、,汎韻枯中だと思うが、三ツ沢では禁止事項に
 なっていることくらい、知っているはずだ。あれで電光掲示板が壊れたら、どうするつもりだった?
 こういうことをやる輩が「三ツ沢はウチのホーム」と発言する、その神経を疑う。この連中は、
 三ツ沢を愛していない。

 これ以上、ガッカリさせないでくれよ…元J1王者として、俺達の前ではもっとカッコよくしてくれ。
次回、日産スタでは期待してるから。