横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

安田記念・考

 正直言って、検討不足だが現時点で思うことを。

 今春の古馬G気蓮∪亀決着がフェブラリーSしかなく、高松宮記念天皇賞春は万馬券決着だった。
そして、最後の安田記念には大挙、「4」頭の「外」馬が出馬表にエントリーしてきた。この頭数は、
1994、95年以来3度目のことである。

 94年はステップ競走の京王杯SCを(国際)化してようやく体裁を整えた年。そして95年は
最後の「57kg定量戦」であり、初めて「外」馬が勝利することで幕を閉じた年だ。では今年、
07年はどう位置づけたらいいのか。

 94年 京王杯SC:「外」馬が初めて出走、1~4着を独占して純粋ぞろ目
     安田記念 :馬連万馬券

 95年 京王杯SC:「外」馬が勝利して馬連万馬券
     安田記念 :「外」馬が初めて勝利

 今年、パート宜颪箸覆辰親鐱椶世、安田記念で今年初めて「外」馬の出走を受け入れる。今までも
安田記念は国際認定G気世辰燭、それはパート狭颪箸靴討力叩パート宜颪箸靴董△匹鵑平兇詆颪い
見せてくれるのだろうか。

 言うまでも無く、今年の最大のテーマであるパート宜餡宗私は、今年の安田記念は、それに相応しい
「初めての馬」が勝つと想定している。ただし、昨夏からの1年間という考え方からは「最後の年」とも
言える。その折衷案になり得る覇者がいるのか。それとも高松宮記念天皇賞春のように誤魔化すか。
最後まで考えたい。

 なお、余談だが今年からの「GとJpn区分け」により以下の現象が起きている。

 京都牝馬S:G
 中山牝馬S:G
 福島牝馬S:G
 阪神牝馬S:G
 ヴィクトリアマイル:Jpn機!

 今年の出馬表に京都牝馬S覇者、阪神牝馬S覇者が存在しているのは偶然なのだろうか…