横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

08京都記念・考

 まあ京都記念に限った話ではないのだけど、何故AJCC、京都記念中山記念といったいわゆる
「G蕎浙睚鳴蠕錙廚鬟哀譟璽品鳴蝓兵太喨鳴蝓砲吠儿垢靴燭里?という疑問に対する答えを用意
しなければならないな、ということ。勿論、「外」への配慮というのは皆、承知だと思うが。

 その答えのひとつとして「天皇賞春の変更=セン馬の出走可能」が挙げられると考えるのだが、
そのタイミングに相応しく?「牝馬ダービー馬」のウオッカ京都記念に出走してくるのだ。何を
言いたいのかというと、これまた簡単で…

 「08天皇賞春=セン馬出走可能=ある機能を喪失し、ある機能を強化した」という事実に対して、
「07日本ダービー牝馬優勝=ある機能をこの年だけ弱めた」という事実だ。

 こう書くと難しい?とすれば…「何故、ダービーや天皇賞春はセン馬が出走できなかったの?」と
いう質問に対する答えを思い浮かべて欲しい。(ダービーは今も出走できない)そう、単純に
「生殖能力のない馬は出走させません=種牡馬検定競走です!」ってわけだ。

 ならば「えー、牝馬のダービー馬?1年に1頭しか仔を出せないじゃん!」というのはダービーの
持つ機能を著しくイレギュラー化したということなのだ。(牡馬なら100頭/年は出せるのだから)
その意味で、ダービー馬ウオッカは「セン馬出走可能・天皇賞春」の先鞭的存在ともいえよう。

 そういえばAJCCを勝ったエアシェイディは「重賞未勝利の7歳馬」だったよなあ。この流れを
継続していくのだとすれば…やっぱり今年の天皇賞春は楽しみだ。