横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

太陽と海の教室

 を毎週録画して見ている。舞台となっている場所が懐かしくて(最近あまり行ってないから)いつも
楽しみにしている。ストーリーのほうは…我々の世代向きで、今の若者には時代遅れに思えるかも。

 で、昨日は「何故勉強するの?勉強は役に立つの?」という疑問に織田先生が答えていた。それは、
「勉強は役に立たない。99%は無駄だ。しかし、残りの1%に出会うための宝探しだと思えばいい。」
最後の表現は抽象的で、現実の学生さんにはピンと来ないかもだが、それでいい。今に分かるだろう。

 社会人からしてみれば、学生は羨ましい。(勿論、学生時代はそんなことなど思いもしなかったが)
何故なら、社会人は自分に必要なこと(仕事関係が多い)を学ぶのに精一杯で、他の分野までなかなか
手が出ない。それに勉強は10代~20代前半までが最も吸収効率が良い。ベテランは効率悪すぎ(笑)

 最近は、年齢に関係なく大学に入りなおして学ぶ人が増えていると聞くが、その気持ちはわかる。
自分の生計に直接関わらないであろう学問を学ぶのは、実は贅沢なことなのだ。学生さんは学ぶのに
最適な年齢なので、色々な分野を勉強させられる?のだが、本当は逆でね…学生の皆さんが、

 もし、「あなたはこれから1教科しか学校で勉強できません!」と言われたら何を選ぶ?結構、
迷うんじゃないかなあ。その立場になってみれば学校のありがたみも少し感じられるのかもね。多くの
大人が「もっと勉強しておけばよかった」と言っているのは、本音だと思うよ。