横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

LOVEと言えることが凄い

 今日はご招待?を受けてナビスコ決勝を見に行った。結果は既報の通りだが、大分のサッカーを見て
いて、昨年横浜がホームで勝った相手が、たった1年で大きく成長した事実を体感した。同時に、
たった1年でここまで引き離されてしまうというサッカーの怖さも。

 大分の監督はご存知、名将シャムスカだが「やろうとするスタイル」がハッキリしている。今日は
大分サポーターに近い席に座ったのだがサポの「もっと動け!」という言葉を聞くと「横浜より遥かに
よく動いてるけど…」という台詞が脳裏をよぎってしまい、ちょっと凹む。

 大分では、90分走り切れないのはウェズレイだけ。彼は卓越した個人技があるのでそれが許される。
試合を決定付けるモノがあるからだ。しかし横浜には…90分間走り切れない選手が先発に3人以上いる
ことがしばしば、のような気がするのだが、それでバランスを維持できるのだろうか。

 最後に。大分は若い選手を自前で育てて、戦力にしている。これは羨ましい。横浜も最近になって
若い有力選手が入団してくるようになった。帝京高校から来る伊藤選手(ようこそ!)も然り。
ベテラン選手の再生も横浜の特色だが、これからは若い選手も戦力にできるよう取り組んで欲しい。

 横浜はどう転んでも、お金で有力選手を引っ張ってくるスタイルにはなれないと思うから。