昨年の競走が参考になると見ている、今年のマイルCSです。少し書いてみます。
前哨戦が設計されたのは昨年から。1着馬に優先出走権を与える規定です。14年と15年を見れば、
スワンS:14年1着ミッキーアイル牡3
15年1着(外)アルビアーノ牝3
全て3歳馬が勝利。そして富士S勝ち馬が出走してこないのも同じ。昨年の焼き直し?とも言えるでしょうか。
勿論違いはあって、スワンSを(外)牝馬に勝たせたのは、彼女に重要な履歴があることを示唆しているでしょう。
しかし、人間の盲点?というか気づきにくいのは「出走していない側」。そう、富士S覇者のほうです。
そもそもですが、前哨戦覇者が出走しなかったということは、逆に「そのおかげで」出走出来た馬がいる、
つまり、富士S覇者の3歳馬でなく、上記2頭の3歳馬を出走させたかった(笑)この比較にヒントありと見ます。
相手は、過去1年以内で重賞を勝利していない馬か、となるのですが・・・書かずにおきます。
次週のジャパンCが面白そうなので、ここは軽く。