まずは、昇格圏内で折り返せたということ。100点満点をつけていいだろう。
その原動力は主に3つかと思う。
屮魯泪淵船」による失点の異常なまでの少なさ。守備がいいチームは波がなく戦いやすい
▲▲Ε哀好箸箸いΕ織譽鵐箸粒容澄H爐領呂悩鯒までの攻撃力不足を改善した
9睫擺篤弔離繊璽犧遒蠅蛤喃曄最悪の開幕戦からここまで持ってくるとは驚きだった
第一、第二クールまでは「堅守で無失点、1点とって勝つ」というチームの共通理解ができ、
選手もしっかりと結果を出した。第二クールではアウグストの攻撃力が警戒され、マークが厳しく
なってきたために以前として、攻撃に課題が残っていることは事実だ。しかし、それでも守備を
ベースにし続けてきたことは正しかったと思う。
ここまでの内容を見ていくと、J2から昇格した年の大宮をちょっと彷彿とさせる。ただし、
当時の大宮と横浜FCとはFWの決定力が違う。うちにはバレーはいないのだ。
アレモンの決定力がどれほどのものか、まだ未知数だが彼に限らず、補強した滝澤、チェには
攻撃力改善の大きな期待がかかる。
これから夏場を迎え、体力的に厳しい試合が続く。第三クールで失速したチームは昇格できない。
これからは気温、体力消耗度を考慮した試合の進め方が重要になってくるだろう。その意味でも守備が
いいチームは得である。もう一度、今年のチームの原点である「ハマナチオ」からはじめてほしい。
1年間、方針のぶれない戦い方をしたチームが、最後の結果を得られると私は信じている。