２－１で後半に逆転勝利！今日はサクセスでmotoさんとご一緒させていただいた。ノンアルコールに
したせいか？割と冷静に試合を見れたと思うが、勝っただけに「飲んでおけばよかった…」と。
予想したとおり、前半は苦戦した。札幌に比べて明らかに運動量が少ない。監督のプランは
「前半抑え気味で後半勝負」だったのかもしれないが、前半に先制されてはそうも言っていられない。
motoさんと話し合ったのは「後半、どういう手を打ってきますかね？」
その「手」は何と、今季初の左ＳＢトモキチ＋右ＳＢオッパーだった。第３クールから、明らかに
左サイドを狙われていた横浜ＦＣ、なかじの復帰待ち？と思っていたが監督の対応策が遂に出た。
そして、この交代策が成功。ＤＦラインは落ち着きを取り戻し、ボランチが攻勢に転じられるように
なった。そしてセカンドボールを拾えるようになり横浜ＦＣのペースに。
後はもう「神様、仏様、アレモン様！」だ。２点とも彼の個人能力が最大限に発揮された得点。その
決定力には脱帽である。そしてアレモンを活かすために奮闘した城、アウグストのサポートも見逃せない。
逆転してからは札幌の選手が明らかにトーンダウンしていた。若さが裏目に出る展開になったからだ。
仙台戦でキッチリ勝ち点を得て、それをうまく今日の勝利に結びつけたことは大きい。先日、
「相対性理論」と書いたが、勝てなかった仙台は今日は敗戦。横浜ＦＣとの勝ち点差は９になった。
これも、水曜日に引き分けたことが仙台への精神的ダメージになったからだと思う。
いよいよ、「３強の順位争い」の構図が見えてきた。その構図を実現するためには、天王山の３戦
（神戸、東京Ｖ、柏）で勝ち点を５以上取りたい。特に神戸、柏の２戦はホーム、１勝１分け以上を
取れれば、第４クールへの展望が開けるだろう。特に４連勝の神戸が強敵。その勢いを止めたい。
帰宅してから飲んだビールの味は格別だった。今度の土曜日は三ツ沢で勝利のビールを味わいたい。
福岡支部長も来訪するし、大いに盛り上がれればいいな、と思う。
