ホーム三ツ沢でのFC東京戦は0-1で惜敗。シュート数では
上回るも決定力の差が結果に出てしまった。
天皇杯から中2日。それでも選手が絶望的に足りない状況下では、
ターンオーバーできず、起用した選手が多数。その中で、田代が
負傷で後半頭から袴田に交代。益々厳しい中だったが・・・
1点負けているのに、何と86分まで2人目の交代無し。更に
交代枠を使い切らず試合を終えてしまった。しかもFWは90分まで
投入されず。監督は「チームとして機能していたかが問題」と
コメントしたが…
それはつまり、インパクトメンバー(控え)を信頼していないと
告白したも同然だ。今年、大金(横浜FCとしては)をはたいて
獲得したFWがいたのにそれを言うか、と哀しくなってしまった。
確かに今年の補強FWは結果を出していない。「ハズレ」だと
サポからも思われている。でも、内部の人間がこの時期にそれを
認めると、残り19試合をどう戦うのか見えなくなる。選手が
監督の考えを察知してしまったら、やる気は低下するだろう。
選手層が薄く、離脱者も多数いる状況だからこそ、全員で戦う
姿勢を見せるべきではなかったのか。大補強を敢行する予定が
あるなら話は別だが、そうでないのなら考えたほうがいい。
このままでは後半戦が思いやられる。