ホーム三ツ沢での徳島戦は２－１で勝利。ＧＷ中は１勝もできなかったが
やっと勝てた。今年のサッカー故かもしれない。
怪我人が先発（ガブ）、控え（コウスケ）に戻ってきた。
小川
長谷川 伊藤
山下 イサカ
手塚 和田
ガブリエウ 岩武 亀川
ブローダーセン
連戦中は、試合ごとにパフォーマンスを落としていたが、この日は休養十分で
全体的に動きがよく、好調時のサッカーができていた。色々な選手が起用されていた
左ＣＢもガブが入り安定感抜群。やはり守備力、パス回しなどレベルが高い選手だ。
動きのいい前半に得点したかったところを、イサカのクロスに伊藤がうまく合わせて
先制。「腸腰筋を使いました」とは伊藤のコメントだが、インナーマッスルを鍛えると
サッカーにもいいことが沢山ある。勿論一般人も同様。興味のある方は是非、漫画
「フットボールネーション」の最初の数巻を読んでみて欲しい。
１－０ではまだまだと見ていたら後半、ガブがＣＫを押し込んで横浜ＦＣでの初得点。
鼻骨骨折痕を保護するフェイスガードを外した途端、動きがよくなったのも面白い。
課題となっていた後半のガス欠も、早めに交替選手を投入し、サウロのカウンターで
相手に脅威を与え続けた効果か、失点せずＡＴへ。今日は大丈夫かと思っていたが…
相手ＦＷ一美にシュートを叩き込まれ失点。またも無失点はならずで試合終了。
締まらない終わり方になってしまい、まだまだ課題は持ち越しとなった。余談だが、
一美はウチに戻ってきてくれないかなあ。右シャドーにぴったりだと思うんだよね。
守備時の運動量負担が大きく、消耗するサッカーなので試合終盤や連戦でのガス欠が、
課題として残る現状。対策としては岩武、手塚のような替えの効かない存在を減らす、
これが最も有効だと思う。また、これから暑くなると更に消耗は厳しくなる。
それまでに、ある程度の目処が立つようになっていて欲しい。この日の動きが出せる
なら、そう簡単には負けない。ここからはチームマネジメントも勝負どころだろう。
