ホーム三ツ沢での横浜ダービー・対横浜ＦＭ戦は４－１で大勝。これで
Ｊ１でのダービーは、ホーム無敗を更新し３勝１分けとなった。
マテウスが復帰、は心強かった。
山下 小川
林 井上 ユーリ 山根
マテウス ボニフェイス 岩武
永井
立ち上がりから前に出た。予想より強気なプレーで、それが功を奏したか伊藤が
ＧＫと１対１になる。しかし、まさかのゴールならず。すると流れは相手に。
開始９分でＣＫから失点すると、両サイドからの猛攻を浴びる。このまま負けたら
伊藤の責任は大きいな、と思っていたら･･･
今度はこちらの番。ＣＫのクリヤを林が完璧なダイレクトミドルシュート。美しい
弾道でゴールに吸い込まれて同点。この１点が大きかった。息を吹き返した三ツ沢、
ボルテージは上がる一方に。同点で折り返すと、あの男がやってくれた。
伊藤が胸トラップから豪快にボレー。これまた相手ＧＫが一歩も動けないゴールで
逆転に成功。リードすればこちらのもの、ここからは狙い通りのカウンターが２連発。
相手ＣＢのオウンゴールで２点差とし、終了間際にはＣＢの吉野！がゴール前まで
ロングラン。綺麗に決めて試合を締めくくった。「プロのしるし」をダービーで
披露する日が来るとは、感無量。
今月は首位相手に２勝の珍事（笑）。首位以外の相手には連敗なのだから、何とも
不思議なチームだ。それでも、三ツ沢でのダービーは負けられない。スプリント数も
１４９－１１９で圧勝。実は「１４９」、アウェイでのダービーと同じ数字。夏場で
落ちても仕方ないのに、落とさない。データも選手の奮闘を裏付けていた。
最後に。表題は勿論、このこと↓だが、言霊を馬鹿にしてはいけないよ･･･
