連軸にコスモバルクを。現在、3番人気のようなのだが、最終的にはどうなるのだろうか…
昨年は出走18頭中、10頭までが「TR不出走」であり、結果、1~3着がその不出走組だった。
で、今年だ。今年は17頭中、15頭までが「直前走がTR」である。17頭を分類すると、
オールカマー組:2頭
毎日王冠組:9頭
京都大賞典組:4頭
その他組:2頭(札幌記念1着からと朝日CC1着から)
となる。対角関係に着目すれば、京都大賞典の1,2着馬は対角。毎日王冠1,2着馬も同様。
オールカマー出走馬も同様。2頭しかいない3歳馬も同様。非常にわかりやすい構造だ。
逆枠に着目すれば(奇数頭数だから)、毎日王冠1着馬と札幌記念1着馬が同居、京都大賞典1着馬と
朝日CC1着馬が同居。何のことは無い、出馬表に4頭いる「直前走1着馬」は、ここに集約される。
で、最後に。今年は毎日王冠組が出走馬の「過半数」を占める。天皇賞秋が11R施行になってから
毎日王冠組を拒否し続けているのは、皆さんもご存知だと思うが(それ故に、昨年は毎日王冠組を
狙ってしまった私が恥ずかしい)今年はどうだろう。ここの解釈が重要だと思うのだが…
今年も拒否されるのか、否か。