横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

濃密な空気の中で

 大分戦は2-1の勝利。横浜ダービー以来の三ツ沢での勝利。試合後の幸福感は、「俺達の丘」
ならではと再認識した。今日は、人数こそ少なかったが、この空気感を作れたことを誇っていい。
参戦した皆さんに「GJ!」と言いたい。

 大分は高松や「彼」の不在があって、不出来だった。しかしそれを差し引いても「立て直してきた」と
言える内容だったと思う。全員がハードワークして、己の役割をしっかりこなしていた。特に、移籍後
2戦目となる平本が奮闘していたことには感心した。もう少し、馴染むまで時間がかかると思っていた。
嬉しい誤算だ。

 前半のカズゴール!→カズダンスで場内のボルテージは最高潮となり、後半のうっちーヘッド!という
サプライズゴールで「今日はいける!」というムードに。その後、暑さで足が止まり、1点を返されるも
そこは、守備の意識を持ち続けられる横浜FC。しっかり、逃げ切りだった。ウチが勝つための理想的
パターンだった。

 今日は活躍した選手が多いので、誰か1人を取り上げるのは難しい。が、個人的に挙げておきたいのが
根占。ヨンデとのコンビもさることながら、平本との相性の良さが目についた。平本の特徴をよく理解
しているからか、根占⇔平本のラインは攻撃の起点になるようだ。平本はまだ、周囲との連携不足が
残るが、根占との間にはそれがない。今後も、使うべき組み合わせではないだろうか。

 いい形で、中断期間を迎えることができた。合宿で新人のぺ君や平本をうまく馴染ませ、6月の
リーグ戦に臨んで欲しい。勿論、怪我人が多い攻撃陣の復帰による上積みも期待している。