横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

紙一重=大きな差

 広島戦は1-2で敗戦。カズゴール炸裂も、勝利には結びつかなかった。鹿島戦も、清水戦も、
今日も、スコアで見れば1点差の「惜敗」に見えるかもしれない。しかし、その1点差が、実は見た目
以上の差なのだ…

 中断から5試合したが、「一度も先制していない」。常に追い駆ける展開を強いられている。確かに
追いついて引き分けた試合もあるし、今日だってカズゴールの後は「逆転できる!」という雰囲気が
三ツ沢に充満した。しかし、そこから先が行かない。それが、横浜FCの現状だと思う。

 今日も三ツ沢はいい雰囲気だった。メインも、バックも、勿論ゴル裏もガンバ戦に負けない空気を
作ったと感じた。でも結果に結びつかない。たったひとつの「緩慢なプレー」によって、その空気も
壊れてしまった。J1とは、かくも厳しい戦場なのか、と改めて認識したよ。

 やっぱり「毎年降格の重圧と戦っている」J1常連チームと、降格の無いJ2に長くいたチームの
差があるのかな、と思う。それは選手だけでなく、クラブも、サポもだ。精神力でまだまだ未熟だと
痛感してしまう。今日の「緩慢なプレー」も、集中し切れない「未熟さ」からなのだろうなあ…

 過ぎたことは言わないが、同じ過ちを繰り返していてはいけない。たったひとつのプレーが勝敗を
分ける。それがJ1だ。もう、皆わかっているはず。だから精神力を養おう。勿論、サポもだよ。