本当はもっと早く書くつもりだったのだが…もう枠順も出ているので、それぞれの想いがあるとは
思いますが、私が検証した中の「ひとつの要素」を提供させていただきたい。
「この世代が経験してきた牝馬限定・OP競走の覇者」
07ファンタジーS:オディール
阪神JF :トールポピー
フェアリーS :ルルパンブルー
08紅梅S :エーソングフォー
菜の花賞 :デヴェロッペ
エルフィンS :ポルトフィーノ
クイーンC :リトルアマポーラ
チューリップ賞:エアパスカル
フィリーズR :マイネレーツェル
アネモネS :ソーマジック
フラワーC :ブラックエンブレム
どうだろう?「全て桜花賞に出走してくる」!ではないか。それだけか…過去にもあったじゃん!!
と思われるかもしれないが、今年はもうひとつある。それが、
「11競走の覇者が全て異なる馬」である点だ。それが何なの?と思われるならばそれもいい。
しかし、このような「初めての現象」を見せ付けられると、少なくとも私は今年の桜花賞覇者に対して
「高貴であること」を要求したくなるのだ。
後は、彼女らがどの枠順にどう振られたかを確認して欲しい。そこにも発見があると思う。
「全ての馬が揃い、そして…の枠に…」だからこそ、成立する検証ポイントがあると仮説を立てている。