山形戦は1-4で完敗。昇格の二文字は、視界から消えた。
試合内容は語るほどのものではない。象徴的だったのは、後半途中まで持ちこたえてきた天気が崩れ、
雨が降り出した途端に横浜が失点したこと。そしてそのまま、雪崩のように失点を繰り返していった。
あの姿を見て、昇格云々を言える人はもういないだろう。2年前を知っていればなおさらだ。
監督のスタメン・戦術選択、選手たちのデキ、闘志のばらつきなど目に付くことは一杯あった。でも
それはここでは書くまい。結果が全てで、多摩大学生や無料招待だった高校生たちを大きく裏切ったで
あろう。お金を払って来てください、とはとても言えない…
何故こんな成績になったのか?はシーズン終了してから考察したいが、少なくとも今日の試合は
三ツ沢に駆けつけてくれたほとんどの人を裏切る内容だったと思う。これだけは、監督や選手たちに
シッカリ認識してもらいたい。
三ツ沢に響いたブーイングは、クラブ関係者皆に不快なことだったと思うが、その音が聞こえるだけ
まだマシなのだ。その音すら聞こえなくなった時、クラブの未来が断たれるのだから。それだけは
避けたいのがサポの共通認識なのだが、スポンサー様はどこまで我慢してくださるか?をよく考えて
クラブは行動してほしい。