甲府戦はスコアレスドロー。内容はまあ…お金を取って見せるほどのものじゃなかった。思わず
試合中に「練習試合に毛が生えた程度」と言ってしまったが、気の抜けたクラブ同士だから、これも
仕方ない。
試合後のセレモニー。ゴール裏が掲げた「情熱のある奴にしか結果は出ねえぞ、（以下略）」が
言いえて妙というか、今のサポとフロントの温度差をうまく表現していたと思う。サッカーを愛して
三ツ沢に来るサポ。経営のことで頭が一杯で、サッカー愛、チーム愛があまり感じられないフロント。
この差は、もう埋まらないのだろうか。
来年は緊縮財政で運営するのだろうが、それもよい。今のクラブ力ではそれが「身の丈」だと思う。
例えば昨日、クラメン更新に長蛇の列。トモキチのサインをもらえなかった人もいたのではないか？
最大１０万円以上？の現金！を持ってこさせておいて、この対応の悪さ。最も横浜ＦＣを愛している
クラメンを、どれだけ大事に考えているのか？こんなところにもフロントの意識が透けて見える。
まあ、これ以上は言うまい。今年ももう終わったのだ。フロントもさすがに、セレモニーで何故、
会長にだけはブーイングで、都並さんや選手達には温かい拍手が飛んだのか？わかっていると思うから。
来年はクラブが全ての面において、成長しましょうよ。我々サポも含めてね。
