うまくいっていない。それは気にはなるけど、気長に取り組むしかないのだろう。この遠征日記は、
箇条書きでＧＯ！
・昼に福岡に着き、その足で大宰府天満宮へ。初めて行ったがいい庭があって、落ち着くところだ。
お目当ての人には会えなかったが（連絡つかず）、敷地内で当日に行われるコンサート（夏川りみ、
元ちとせ、Kiroroらが出演）の音あわせを聞けてラッキー！そして梅が枝餅がウマー。
・夕方に福岡支部長と合流。０５年福岡遠征で連れて行ってもらったのと同じ屋台へ行く。大将、
若旦那もお変わりなく。味も懐かしく堪能した。特にとんこつラーメンがお気に入りで、４年前と
同じく、替え玉まで食べてしまった。おかげで翌朝、胃が重かった…
・試合当日はホテル前まで支部長が車で迎えに。ＶＩＰ待遇してもらいました。ベアスタは初めて
中に入ったけど、いいスタだ。見やすい、スタグルメ豊富、屋根がある、チケも安い。正直、三ツ沢と
甲乙つけがたい。ま、私的には三ツ沢が一番なのだが客観的に見ると…
・試合前、松本育夫さんと鳥栖の岸野監督がスタを半周して観客に丁寧な挨拶。こういう文化は他に
見たことが無い。素直に素晴らしいと思った。横浜には真似できそうも無い芸当だ。
・試合内容は…前半の２０分は一方的にやられていた。ＤＦとＭＦのギャップにうまく入られて、
いいようにパスを回され崩されていた。カズが中盤に下がり、ギャップを埋めてから、やっと試合に
なった感じ。この対応、果たして監督の指示なのか？カズの個人判断にも見えたんだが。
・で、ＦＷが池元１人の状態。これでは前線で球が収まらない。よって攻撃にならない。何度か
２列目の飛び出しなどでチャンスは作ったが、普段練習している形には見えない。これも個人の
判断だったように思う。ＦＷのチョイス（組み合わせ）は、ここのところ疑問を感じるのだが。
・失点はＤＦが２人、キックフェイントで振り切られ、ＧＫもやや中途半端な対応。でもまあ、
シュート１５本も打たれれば１失点は仕方ない。大久保には苦い経験だったろうが、これも先行投資と
解釈すればいいさ。
・相手に退場者が出たけど、怒涛の攻めも見られずそのまま終了。戸川大作戦もうまくいっていないので
どうなのかな？ハヤを上げたほうがいいんでは、と。とにかく引かれると攻め手がない今の横浜、
いかんともしがたい。
・帰りの福岡空港で、選手達に遭遇。ヨンデ、戸川、タナテル、奥寺会長、皆やはり冴えない表情。
羽田着が３０分ほど遅れて、疲れました。
とにかく今回も福岡支部長には感謝。次はおいでませ、横浜へ。皆さんお待ちしてますよ。
