仙台戦は１－２で敗戦。懐かしのあづま、行きたかったけど先週の鳥栖遠征疲れもあって、今週は
完全休養。ＰＶも行かなかった。これは岐阜戦のダメージが残っていたこともあるのだけど。
ひかりＴＶのダイジェストは見た。最初の失点は、あちらのリャン選手が巧い。ただ、敵は２人で
味方は５人のあの場面。中に切れ込ませたのはＤＦの小ミスだと思う。サイドへ追いやるのがこういう
ケースでの常道。タナテルよ、次からはシッカリ頼む。
２失点目は…前回のあづまを思い出してしまった。スゲもＰＫを献上して退場したのだった。まあ、
ＧＫには鬼門（笑）なのかもしれんが、そういった前例もあるのでね。大久保にはいい経験になった
だろう。ＧＫは気長に育てなきゃいかん。
最後の得点は、西田のゴールと言っていい。本人のコメントどおりだ。やはり、今のＦＷでは彼が
一番得点しそうな雰囲気を持っている。なのに、何故監督はこうも意固地なのだろう。スタメンで
使わない理由を教えて欲しい。後半のカンフル剤に使いたいのもわかるが、今のウチはそれ以前の
問題を抱えているはずなのだが。
最後に。１トップでそれなりの感触を得たようだけど、前半はシュートなし。それって、ただ守りに
比重を置いただけだよね。今年のウチが目指すサッカーって、そんなものだったっけ？相手が強いのは
わかるけど、今更、そういう相対的戦術を取るの？それは前監督のやり方だよなあ。
相対的戦術を取れば、負けは減るだろう。でもそれは、先にはつながらないよ。確固たる横浜の
スタイルを築くのが樋口監督起用の目的なのだから、そこは譲って欲しくないなあ。横浜のストロング
ポイントを構築するためにも、安易な妥協はしないでくれ。今までが無意味になるから。
それとも、樋口さんの構想は最初から「１トップに強力ブラジル人を置く」スタイルだったのかな…
