横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

CWCは面白いな

 録画しては翌日見ている。しかし地域性というか、各チーム特徴があって面白い。W杯と違って、
国内リーグのチームだから、その国の国民性というか、サッカーの嗜好、志向が表現されている。その
意味では、W杯よりも「世界大会」らしいと思う。(W杯代表選手は欧州でプレーしている選手が
多いので、洗練されている)

 オークランドは技術こそ拙いが、フィジカル、突進力、キック力がある。ビセリッチは、横浜FC
来て欲しい(笑)あんな強いCBがいればなあ。

 ポハンはアジアらしく、規律が取れていてブラジル人がアクセントになっている。次の試合では
岡山の出場に期待。南米王者にどこまで食い下がるか、アジアの意地が見たい。

 マゼンベはアフリカの特徴が出ていた。DFは危なっかしいが個人技は見ていて楽しく、驚かされる
場面が多い。欧州にスカウトされるのも道理で、逆に日本人がなかなかスカウトされない理由を痛切に
感じてしまう。結果はともかく、観戦して楽しめるということが素晴らしい。

 アトランテはメキシコ得意のポゼッションで、サイド中心の攻めがバルサとは違う点か。このチームに
強力なFWがいれば、バルサに勝つ可能性はあると感じる。しかし、そここそが欧州トップとの差かも。
日本代表が目指すサッカーに近くて、参考になることが多い。崩しのアイデアは見習うべきか。

 アルアハリは開催国枠なので省略(笑)バレーに見せ場が無かったのは残念だったけど。

 Jはシーズンオフだけど、CWCのおかげでサッカーに飢えていない自分がいる。実にいい時代に
なったものだ。今年は高校サッカー天皇杯が見にいけなさそうなので、尚更だ。