横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2010有馬記念・考(1)

 朝日杯はパターン2にはまったのに、1着馬の選定を誤った…甘いなあ。
 
 本題。今回はライトなお話。今年は(地)オグリキャップメモリアルデーに施行される有馬記念。特にこの話題を
取り上げたいのは「主催者が指定してきた馬だから」。まあ投票とやらも、あやし(ryなのだが…
それはともかく、要は主催者がオグリでやりたい、やるべき理由がある、ということなのだ。
 
 オグリと有馬、と言えば色々と思い出は尽きないが、一般的にはラストランの劇的勝利なのだろう。また、
有馬を2回勝っているのも記録として価値があろう。まあそれでも、大抵の人は5歳時に勝った有馬を頭に
浮かべ、「今年の出走馬にオグリみたいな古馬はいないか?」と探すのではないだろうか。
 
 それはそれで正しい。が、ちょっと待って欲しい。有馬を勝ったオグリは「2頭いる」のだ。それは先に書いた
ように「古馬で2回目の勝利」をしたオグリと、もう一頭「3歳馬として勝利したオグリ」がいるのだ。ここに、
主催者がオグリを選んだ理由のひとつがある?と私は仮説を立てている。
 
 クマタローさんがブログに書いている「褒賞金」も、実は2通りの対象馬が存在する。(今年はもう、1通りしか
該当がないけどそこがうまい)オグリの検証に取り組んでいる方がいるならば、ここも重要かと。
 
 次回はブエナのことを少し。