東京Ｖ戦は２－１で勝利。ついに今期、三ツ沢で初白星。同時に、岸野監督就任後、初の「逆転勝ち」。
更に言えば、１０人で０－１から逆転したなど、自分が過去に見た横浜ＦＣの試合では記憶に無い。今日は
何かが「変わった」日なのかもしれない。その兆候？は、試合前から…
・マイちゃんが、多分初めての「全身横浜ＦＣユニ」ルックで登場。
・私も、昨年途中から続けていた「禁ビール」を解禁。（他の酒は飲んだ）
４－１－４－１の新システムは、そこそこの試合ができていた。カイオが１トップで張るので、前線で起点が
できたのが大きい。ただ、２シャドーの藤田、佐藤はまだ役割を十分にこなせていない印象で、なかなか
決定機が作れない。そんな中、セットプレーからの凡ミスで失点。ハチが退場。またも嫌な空気が流れる…
そこで？ビールの勢いを借りた私が珍しくも積極的に動いた（笑）メインスタンドの関係者席に取材に来ていた
気さくな方で、少しお話もさせてもらった。今年は横浜の試合に来ると言っていたので、また来場されるはず。
（今年お見かけしたのは３回目だと思う）
いただいたサインは、下記ご参照。↓
（ちなみに自分は、芸能人の方に声をかけるような性格ではなく、マイちゃんにも未だ声をかけられない）
で、サインを貰って気分を良くしていたら、監督も動いた。高地＋寺田を２シャドーに送り込む。これがずばり
的中。わずか２分間で２点取っての逆転。高地の最適ポジションは、トップ下なのだと思い知る。カイオの
１トップとの組み合わせには、次節以降も大いに期待できそうだ。
後は、何とか守りきって勝利。その中にも高地や寺田がカウンターで好機を作っていて、一方的には
ならなかったことが勝てた理由だろう。現状、ＦＷへの信頼性がやや落ちているので１トップが現実的な
選択であり、次節以降もこのフォーメーションが基本になりそうだ。
ただ、プレビューで書いた「トライアングル」のデキは課題として残った。ハチには大きな負荷がかかっていた
ことも事実なので、誰が次節に入るにしても、周囲の適切なサポートが欠かせない。当然ながら、１ボラの
横のスペースが空くので、ＳＢ、ＭＦの４枚がうまくケアすること。そういう場面を見たいと思う。
ｐｓ 野崎は調子いいですねえ。宮崎は奮起しないと。
