というわけで、松本まで行ってきます！必ず勝利してＪ１チームと戦いたいですね。個人的には、長野への
旅行は久しぶり（昔はスキーなどで結構行ったが）なので、楽しみ。特にそばが食べたいな。
さて、１０月に入った。天皇杯前日に言いたくは無いが、もうチーム内の査定が始まっているのだろう。
明日は外国人２トップ＋カイオＭＦとの噂もあるが、これは来期につながるのか？つながるんだよね？監督。
で、早いとは承知の上で、来期へのチーム展望を少し。
昨年もそうだったけど、大きな問題のひとつが「主力が１年だけの外国人＋レンタル選手」なこと。翌年も
選手を残せればよいが、そうでなかった場合は今年のような悪夢が繰り返される恐れがある。まずは、今年の
主力選手を考えてみると…来期もいるかどうか分からないのが、
宮崎 △～× （鹿島への返却可能性十分）
テホン ○～△ （どこかからオファーあってもおかしくない、Ｕ－の韓国代表候補だし）
マサト ○～△ （ずばり、見捨てないでほしい…）
寺田 ○～△ （来年こそウチで勝負して欲しい）
フランサ ○～△ （条件折り合えば）
関 ○～△ （返却はないと信じたい）
特徴的なのが「守備の選手が多い」こと。ＧＫ、ＤＦ、ボラのレギュラー４人が該当しているわけで…
この点を踏まえて、ポジション別に展望してみると
ＧＫ：関の確保が第一。それさえできれば安心だが、万が一の事態が起こると一気にピンチ。
ＳＢ：宮崎の確保は難しいかも…控えの左ＳＢも心もとない（野崎はＭＦで使いたい）ので、ヒロシを
ＣＢとの兼用で起用できる前提でも、補強は考えるべきだろう。それとも中里を使うか？
右ＳＢは、柳沢がスタミナ的にフルシーズンではもうキツい。マサトを使えればいいが、彼も確保が
不透明なので即戦力の補強が不可欠か。
ＣＢ：ナベの復調がカギ。テホン、ヒロシ、森本と４人揃うのならば補強は必要なさそうだが。ヒロシを
ＳＢにするなら、やや層が薄い。
ボラ：ここは補強が不可欠。今期不振の大きな原因だからだ。（ＣＢの不安定さも原因だが）
ハチの復調があればよいが、中里が先発起用できるとしても新人にチームの主軸、とまでは…
日本人のよい選手が採れればいいが。外国人は枠の問題が難しいか。カイオは無しで。
寺田のプレーはもう一度見たい。あ、井手口も復調を待つしかないね。
サイドＭＦ：ボリ、野崎以外に専門職がいない。武岡はいつ戻るのか分からないし…西田、ナンちゃん、
エデル、カズ、ケンスケ、高地も含めて回していく？
ＦＷ：カイオ、藤田祥を軸にフランサ、西田、ナンちゃん、エデル、カズと頭数豊富。今期は後ろ（ＤＦ、ボラ）が
不振の主原因だっただけに、もう１年、このメンツで勝負して欲しい。
（まとめ）
①今の中盤の選手に「サイドプレーヤー」が少ない。逆に中央志向のプレーヤーが多すぎ。
ケンスケ、寺田、高地はズバリ「トップ下」がベストポジションだと思うが、今のウチには無い。彼らを
来年、どう使うか？は重要。
②ＣＢの安定感が不足。でもこれは、補強に失敗した監督兼ＧＭの責任。ナベの長期離脱は事前に
分かっていたのだから。テホンの成長とナベの復調なくしては厳しい。それとも補強する？
③右ＳＢは来期のポイントのひとつ。今のままでは来期は危ない。マサトを起用できるようにしたい。
以上は、来期も岸野体制！を前提に考えてみました。個人的には、もう１年やってもらってその結果で
判断するのがよいかな、と。監督を替えれば…という意見もチラホラ見るけど、たぶん、それをやると
来期は空中分解の可能性が高いと思う。３年続ける監督が、そろそろ横浜ＦＣに出てきてもいいのでは。
最後に。いくら何でも怪我人が多すぎる。監督は検証して欲しい。何か理由があるのでは。
