岐阜戦は3-4で敗戦。JFLクラブに続き、J2最下位クラブにも負けたわけで、先週言ったとおり
「J2で勝てる相手はいない」になってしまった・・・レベルの低い内容で、見ていて寂しくなった。
「J2優勝」を掲げてスタートした今年。現状首位であるFC東京と比べて考えてみると…(個人の意見ですよ)
・来年はいない可能性が高い左SB
・本職がどうかハッキリしないCB
・20歳のプロ1年目で、しかも日本滞在経験のなかった外国人CB
・90分走れない右SB
・守備力が弱く(体を張って球を奪取できない)、運動量に乏しい、本職とは思えないボランチ
後ろの7人中、5人はこういうレギュラー布陣なのが今の横浜FC。FC東京と比べること自体が失礼か。
今期のメンバーは、「前線は昨年からいる選手中心、後ろは今年加入の選手が多い」偏ったもの。このツケが
未だに重くのしかかっているような気がするのは私だけか。
今日の先発は、現時点出場可能な選手のかなでは、最も妥当だったと思う。それ故に、「足りない部分」が
浮き彫りになったのではないか。これも個人の意見を書く。来期へ向けて。
・中野はCBとしてはやや厳しい。優勝したいのなら。左SBでどうか。
・テホンは個の能力は高い。我慢して起用し続ければ花開く可能性が高い。相棒は経験豊富な選手が欲しい。
・右SBはマサトにしたい。SBを早く交代するのは戦術的に厳しい。
・高地のボランチは中途半端。守備には負担だし、攻撃に絡む回数が少ない。前線でこそ、の選手では。
CBについては、ナベの復活が計算できないのならば即戦力の補強。
ボランチは絶対的軸となる選手の補強。(ここにはお金をかけてよいと思う)
このふたつが至上命題ではないだろうか。昨年の良かった時を思い返せば、攻撃陣より守備陣のほうこそ
テコ入れが必要なのだと、個人的には結論づけた。
次のFC東京戦、三ツ沢での意地に期待しよう。今日はもういいや。